(仮称)登って登って国士無双

登山を趣味とするオフィスワーカーのブログです

山と道に行ってきた

山と道に以前から気になっていたギアを見に行ってきたよ。

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「Only Food」は以前ネット販売になったときに、発売日の夜に仕事から帰ってきてHP見たら、売り切れになっていて買えなかったもの。軽いし、日焼け防止になるし、寒さ対策になるしで、よさそうなので、気になっていたの。

2月に山と道にMini2を買いに行ったときに4月に販売と聞いてHPをずっとチェックしていて…。ネットは月曜から販売だけど、店舗は金曜から販売と聞いて発売の翌日に早速買いに行ったの。

土曜の3時ころに行ったら、整理券を配布していて1時間ほど待つことに。その間、歩いて5分程のカフェも落ち着けたし、一人でも入りやすかったな。待っている間、白湯かお水が選べたけど、白湯が思いのほか、落ち着けたよ。

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 で、店内はすごい人でした。

Only Food以外に5pocketpantsを購入したよ。5pocketpantsはロングとショートがあっるんだけど、ショートはいまあるハーフパンツで十分。なので、ロングを検討していたんだけど、3種類あり、DWを購入したよ。色は普段も履けるよう合わせやすい紺色に。

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【ヨガネタ】サウンドフローヨガアクティブ受けてきた

1か月に1kg痩せるという目標を掲げて、2024がスタートしましたが、結局、微妙に太った私。月4で通っているホットヨガに行ってきました。今日は、サウンドフローヨガアクティブ、強度3。久しぶりの受講です。

このヨガ、最初から立ちポーズで始まりました。で、前屈やらチェアポーズやら、サイドアングル、リバースウオーリアが繰り返しやってくる。サイドアングルやリバースウオーリアは、腕を腰に巻き付けるスタイルなようです。パートは、水のパート、日のパート…などと分かれていて、音楽に合わせて流れるようにポーズをとっていくみたい。

45分くらいは立ちポーズが続くし、水を飲むタイミングも少なめ。でも、ひとつひとつのポーズは長くなく、音楽に合わせて流れていくので筋トレぽさはないのがよかったなぁ。

今日はスマートウオッチを忘れていったので、カロリー消費は分かりませんが、機会があれば、また受講したいと思います。

ところで、ダイエットのほうは、6月までに4㎏減の目標を達成したい。

 

2024年に登りたい山

2024年に登りたい山を整理するよ。とりあえず羅列してみてどのくらい達成できるのだろうか。

まずは北アルプス

1.読売新道

新穂高から入って、双六でテント泊、水晶小屋で山小屋泊、奥黒部ヒュッテでテント泊の3泊4日かな。梅雨明け10日で行きたい。水晶岳裏銀座から登ったことあるけど、ガスで何も見えなかった。アルプスの真ん中で景色を眺めたい。あとは、読売新道の稜線歩きと黒部湖の乗船を叶えたい。距離39㎞、登り3900m、下り3800mの鬼ルート。

2.笠ヶ岳

1日目は笠新道を約10時間のコースタイムのドMルート。累積標高は約2,000m。でも、きっと一歩一歩登っていけば、山小屋に着くはず。(って山で話したおじさんが言ってた)幡隆上人が笠ヶ岳から槍ヶ岳を見て槍ヶ岳の再興に至った訳なので、いずれ登りたい山。百名山の踏破にもなるね。下の写真は、槍ヶ岳から見た笠ヶ岳

 

3.槍ヶ岳山荘でテント泊

日本で最高所のテント場でテントを張るという目標に向けて2回チャレンジして2回とも天候不良で叶わなかった山(一度は山小屋泊に、一度は双六小屋で撤退)。西鎌尾根もセットにするか。西鎌尾根をテント泊装備で行けるかという不安も。テントから朝日をみたい。

4.黒部五郎岳

黒部五郎カールの花畑が素敵らしい。でも、登山口から遠いんだよ。富山県の折立から入るか、岐阜県新穂高から入るかの2択かなぁ。新穂高からだとして3泊。累積標高3,200m折立は行くだけで1日かかりそう。体力があったら、テントもいいかも。三俣山荘でテント泊もしてみたいから。下の写真は黒部五郎カール、多分。

5.西穂高岳

穂高という名がつく山のうち、唯一未踏峰の山。手前の独標までは行ったけどね。山頂直下の岩に難儀するのではと思い、行けていない。ロープウェイで標高2,156mまで行けるから体力温存できて1泊テント泊で行けるのはありがたい。しかも、西穂山荘で西穂ラーメン、平湯かどこかで飛騨牛を食べたい。

 

あとは、鹿島槍ヶ岳(以前行って、途中撤退した)とか、不帰の嶮(そろそろ三大キレットか)とか、針ノ木サーキット(以前行って1時間おきにピークが来るので、楽しかった)とか、奥穂高岳とか北穂高岳とかかなぁ。また北穂高小屋でコーヒーを飲みたいなぁ。

 

次は南アルプス

6.甲斐駒ヶ岳仙丈ケ岳

北沢峠にテントを張って、2泊で2座踏破かな。百名山2座クリアになるし。土砂崩れでここ数年長野県からしかアプローチできなかったけど、早く山梨県側からアクセスできるようになってほしい。花の季節に行きたい。

というわけで、2024年に登りたい山を書いてみたよ。どこから入山して、どこに泊まって…と妄想すると夢が広がるね。

叶えるためにが体力をつけねば。そして、痩せなければと思うのでした。

 

 

山行記録:今年の思い出深い山のベスト3

今年もあと1週間。今年の仕事もあと4日となったよ。

YAMAPによると

4月:南高尾

5月:伊豆山稜線歩道、南高尾

6月:燕岳

7月:白山

8月:五色ヶ原

9月:双六岳(の手前の双六小屋まで)

9月:前穂高岳奥穂高岳

を登ってました。10月以降サボってますが…。

今年の思い出深い山ベスト3を振り返りたいと思います。

 

3位:五色ヶ原

花の百名山の白山のあとに行った山。道中は白山以上に高山植物がきれいだったな。8月でも結構咲いていたので、7月に行ったらもっといいかも。

山小屋から少し離れたテント場。

室堂に戻るときに振り返って撮った一枚。五色ヶ原の台地の上に、五色ヶ原山荘がポツンと建っていて、すてきな光景。暑くて大変だったけど、天気がよくて最高だった。

 

2位:白山

前日に金沢入りして、金沢観光してから翌日白山に登りました。金沢市街がとてつもなく暑かった。

さて、白山の話。下の写真は南竜山荘。唯一テント場があるところです。樹林帯とそうでないところがくっきりしていて不思議な感じ。ハイジが出てきそうな景観。

室堂の社務所の裏に山頂に登るルートがあります。この社務所御朱印をもらえるよ。

クルマユリ(?)が咲き乱れていた。このあとお池巡りをしたよ。7月の海の日連休に行ったけど、ニッコウキスゲが見ごろだった。

テント場に戻るときはトンビ岩コースをたどったけど、誰も歩いていなくて、ここで何かあったら、明日まで発見されないな…と思いながら注意深く歩いた記憶。

 

1位:前穂高岳奥穂高岳

前日に上高地でクマによる人身事故があって、ビビりながら行った山。重太郎新道で二人組の方と合流し、吊り尾根でソロの方と合流し、いつの間にか4人パーティになって心強い山旅になった。吊り尾根は、一歩間違えたら200mくらい滑落しそうだった。

念願のジャンダルムも見れました。奥穂の山頂からの写真。

紅葉し始めの涸沢カール。久しぶりのザイテンちょっとこわかったな。

この山旅では、①残っている穂高のうち前穂高を登ること、②ジャンダルムを見ること、③穂高神社嶺宮の御朱印をもらうことは果たせた。でも、涸沢岳は今回も登らなかったから、次こそ登るよ。

というわけで今年の山行を振り返ってみたよ。

あとは来年の計画を立てよう。

 

前穂高岳~奥穂高岳③

9月29日の朝、4時過ぎに起きました。涸沢岳に行こうか迷いましたが、面倒になってやめました。ご飯は棒葉寿司のお弁当を半分いただきました。太陽のテラスという談話室や三和土にあるテーブルで食べてよいようです。

ご飯を食べて、身支度し、朝焼けです、時刻は5時半過ぎでした。

さて、6時に穂高岳山荘を出発しました。ザイテングラートというコブ尾根を下ります。1か所だけ梯子のあとにトラバースっぽい鎖場があるのですが、鎖の方を行かず、一段下を歩いたほうが高度感がなく、歩きやすかったです。

ザイテン取付でザイテンを見上げたところ。ここまでくれば、あとは2足歩行可能な平和な道です。岩々の道ですので、転倒には気を付けます。

涸沢小屋へ至る道。ナナカマドがオレンジ色に色づき始めていました。

穂高岳山荘方面から下山してくる人が多いです。

涸沢についてヒュッテで朝のお弁当の残りを食べました。この日は午後から雨予報でしたが、朝8時台は晴れ間が見えますね。

涸沢を出発してからは、横尾で少し休憩し、徳澤園のカレーをいただきました。下の写真は新村橋という吊り橋があった場所。かけ替えの工事を行っているようです。橋がきれいさっぱりなくなっていました。

明神に戻ってきました。橋の後ろの山は明神岳。橋を渡って、穂高神社奥宮に御朱印をいただきに行きました。

穂高岳山頂にある嶺宮登拝の御朱印。登頂日を聞かれ、登頂日でいただきました。

明神から上高地までは1時間。途中の小梨の湯でお風呂に入り、15:5発0の二子玉川行きのさわやか信州号で帰りました。

今回いただいた御朱印

穂高岳山荘100周年の記念バッジ。110周年になったとき、奥穂高岳に行けているよう体力作りをしたいと思います。山小屋があるおかげで、また登山道整備をしていただいているおかげで山から無事帰ってくることができました。今回の、前穂高岳奥穂高岳をつなぐ山旅は心に残るものでした。上高地から吊り尾根を見るたびに今回の山旅を思い出しそうです。







 

前穂高岳~奥穂高岳②

さて、前穂高岳奥穂高岳縦走の2日目です。

6時過ぎに岳沢小屋を出発しました。のろのろしていて出発が最後の方の登山者となってしまいました。最初は花畑(ただし、今は咲いてない)の中をジグザグに歩く平和な道です。40~50分程度歩くと12m程度の梯子が現れました。垂直かと思っていましたが、75度くらいではないでしょうか。下を見ると怖くなるので、かといって上を見るとまだまだ段があることを知り絶望しそうなので、ただひたすら、目線は水平を保って登りました。すれ違った方によると38段あるそうです。

この梯子までは二本足で歩ける平和な登山道でしたが、この梯子からはところどころ三点支持で岩場をよじ登る箇所が出てきました。でも、急な登山道だけあって、一気に登ってきた感を感じられます。眼下に上高地梓川、正面は焼岳、左奥に乗鞍岳がよく見えます。

左手には西穂高岳の稜線もよく見えます。奥、北、前と登ったから、次は西穂かなぁ。穂高がつく山をコンプリートしたい。

この写真は、梯子を下りて振り返って撮影したところ。登りで来るとこの岩の右手を回り込むことになりますが、直登しそうになる方が多いようです。(私は前を歩く方に着いていったので、間違えませんでした…)

重太郎新道はあまり余裕がなくて写真は撮っていません。鎖がかけてあるスラブをよじ登ると、そこは紀美子平でした。重太郎が道づくりをする際に、5歳の紀美子を遊ばせていたという場所。たしかにこのルートにしては、平らな場所です。ここでは多くの人が休憩していました。ここにザックをデポして前穂高岳の山頂を目指します。

前穂高岳の山頂は紀美子平から30分です。こちらもなかなかの急登で、しかも鎖や梯子がありませんので、ひたすら三点支持で登っていきます。下ってくる方皆さん「最高のご褒美、全部見える」と興奮気味に言っていました。

さて、前穂高岳山頂に到着。山頂標すら撮影していませんが、前穂高岳山頂からの展望です。遠くの尖った山は槍ヶ岳、後ろには立山や燕岳、薬師岳まで丸見えです。北穂高岳に登るジグザグの登山道が見えますね。数年前に北穂に登ったなぁ。

南を向けば、梓川と焼岳、乗鞍岳御嶽山が見えました。

これは徳沢方面を撮ったものかな。梓川です。

山頂は楕円形に広く、北のほうまで行くと涸沢が見えるのかなと思ったけど、涸沢は見れませんでした。(というか、見えるのかもしれないけど、さらに行くと岩ごと崩れそうで怖い)

さて、山頂を堪能したら、紀美子平に下山します。残しておいたおにぎりを紀美子平で食べました。このころになると、朝上高地を出発した人たちが紀美子平に到着していました。さて、12時出発。前穂高岳奥穂高岳をつなぐ吊り尾根を行きます。

 

この吊り尾根、最初に、岩を回り込みながらトラバースぽい感じのところがあり、南稜の頭の手前でも、岩を三点支持で登っていきます。登りでは鎖を使わずに登れますし、足掛かり、手掛かりは豊富にあります。ですが、少し間違えると、200mくらい滑落しそうな登山道です。この日は天気が良いので、上高地まで全部見えました。河童橋からこの吊り尾根を見ている人が大勢いるんでしょうね。

ちなみに、真ん中を中心に吊り尾根の2/3くらいは二本足で歩ける登山道です。(すれ違いに余裕はないけどね)途中で涸沢を見れるポイントがあり、紅葉が始まっていました。下の写真は左に映っているのが奥穂高岳。途中までは道が見えるけど、途中からはどこを歩くのかまったくわからず不安になる。

といいつつも、ひたすら前を見て、なんとか登っていきます。でも、逆ルートは自分には無理だと察しました。下りの三点支持は足元が見えにくいし、高度感を感じずには降りられません。

最後の三点支持ゾーンを登り、狭い岩の間を通ると、南鐐の頭に出ました。そのあとは、山頂にある穂高神社の祠をとらえ、ビクトリーロードです。穏やかな登山道となり、奥穂高岳に着きました。

これまた、山頂の道標の写真はありません(スマホで撮ったため)。道中歩くペースが同じくらいの方々といつの間にか4人パーティになり、一緒に写真を撮っていただきました。

写真は、槍ヶ岳から穂高の稜線。最高の展望です。やはり1年に1回くらいはこういう景色を見ないとね。

奥穂高岳山頂から見たジャンダルム。数年前にザイテン経由で奥穂高岳に来たときは一面ガスの世界でジャンダルムの姿を見られませんでした。が、今回はしっかりと目に焼き付けました。けっこうジャンダルム方面から来る人が多かったです。女性一人で来る人も。手前が馬の背という難所ですが、どこを登るのかさっぱり分かりません。

奥穂高岳から穂高岳山荘までは穏やかな道。山荘に降りる直前は鎖と梯子で高度感があります。初めて来たときは怖いと思わなかったけど、今回はなぜか恐怖感が出てしまいました。でも、ゆっくり行けば大丈夫です。

下の写真は、真下に向かって登山道(道といっていいのか)があり、正面は涸沢岳です。金曜日の15時前だからかテント場もまだすいています。

穂高岳山荘に到着。部屋は6人部屋にソロの女性5人でした。涸沢から北穂を経由してきた人、上高地から1日で山荘まで登り奥穂高岳に登ってきた人、槍ヶ岳から大キレットを経由してきた人、岳沢小屋で一緒だった人…一人で来る人ってみんなすごい。東京、神奈川のほか、フランスから来ていた方もいました。

部屋から夕陽をみました。

この日は中秋の名月であるとともに満月。きれいなお月様が見られました。中秋の名月で満月なのは次は7年後だそうです。標高3000mできれいな満月を見られたのは予定外でした。

ご飯は二巡目。5時40分からいただきました。到着順に夕食時間が指定されるようで、到着が3時ごろと遅かったせいか、二巡目となり、同室の女性たちとは別の回になり,残念。夕食はとても美味しかったですよ。

さて、明日はザイテンを通り上高地に下山します。ザイテンも急なコブ尾根ですが、まぁ初めての道ではなくて様子が分かっているから大丈夫かな。

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前穂高岳~奥穂高岳①

9月28日~9月30日にかけて、前穂高岳から奥穂高岳に行ってきました。

これまで、上高地~涸沢~奥穂高岳のピストン、上高地~涸沢~北穂高岳のピストンを経験し、ならば、次は前穂高岳だろうということで決めたもの。

ルートは、上高地を昼過ぎに出発し、初日は岳沢小屋に宿泊。2日目は、重太郎新道を登り、紀美子平に荷物を置いて前穂高岳ピストン、吊り尾根を経て奥穂高岳に登頂し、穂高岳山荘に宿泊。3日目はザイテングラートを下って、涸沢経由で上高地に下山するルートです。

[http://

前穂高岳~奥穂高岳(岳沢IN涸沢OUT) / ぽんたさんの前穂高岳奥穂高岳の活動データ | YAMAP / ヤマップ

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2日目に登る重太郎新道は長野県のグレーディング(難易度をA~Eで評価したもの)でD,吊り尾根はCなので、ちょっと不安があります。また、上高地の遊歩道で、前日クマによる人身事故があり、梓川右岸の明神から上高地間が通行止めとなっていました。(登山者は熊鈴を携行するなどして通行可能)

www.pref.nagano.lg.jp

chubu.env.go.jp

 

初日は始発のあずさで八王子から松本まで行き、松本駅から直通バスで上高地へ。12時少し前に上高地バスターミナル到着しました。今年は初の上高地

www.kamikochi.or.jp

 

着いて早々、上高地食堂で山菜うどんをいただきました。

下の写真はバスターミナルから5分ほどの河童橋。前日の雨で梓川は水量が多く、濁っています。河童橋から見えるはずの穂高連峰もガスの中。あの斜面を登っていきます。

河童橋を渡り、右岸へ、写真左手に見える白樺荘の先からは通行止めでした。

岳沢湿原は誰もいなくて静かです。背後に六百山があり、立ち枯れの木と湧水の雰囲気が好きで、上高地でもっとも好きなところです。

上高地バスターミナルから25分くらい歩くと、岳沢登山口があります。岳沢小屋への道は0~10まで番号が振られていて、ペースの把握ができるし、安心感があります。

樹林帯の中をひたすら歩いていきます。天気の悪い平日ということがあってか、追い抜かれた人が2名、すれ違った人が2名でした。熊と遭遇しないよう、熊鈴を鳴らして歩いていきます。最後の最後で雨に降られましたが、3時15分、岳沢小屋に着きました。岳沢小屋について、受付をしたら、私が本日最後の到着者のようでした。

部屋は5人部屋で、ソロの女性3人と2名の女性で快適でした。トイレは宿泊棟にもありますが、男女兼用なので、男女別の小屋下のトイレがおすすめです。

夕食はカレーバイキング。到着順に5分ずれで夕食時間が指定されました。揚げ物とトマトは1人1つづつですが、二回目以降は制限がないようです。ご飯を中央に置いて生野菜やおかずとカレーが混ざらないようするのがいいみたい。

杏仁豆腐は品切れになり、追加がなかったので、食べられず残念でした。

 

夕食を食べ終わるころに、翌日の朝食のおにぎり弁当をいただきました。確か…おにぎり2つと鮭や卵焼きが入っていたような…。4時半くらいからはみそ汁と温かいお茶が用意されるシステム。電子レンジの使用は5時以降だったかな。弁当が食べきれないので、半分を食堂で食べて、残りは2日目の道中で食べました。

夜はあまり眠れず…。いびきのうるさい人がいたわけでもないのに…。テントの方がよく眠れますね。

朝は4時過ぎに起床。良い天気で晴れそうです。小屋の前のテラスから乗鞍岳方面が見れました。さあ、6時出発します。